タイトルの通り、実質でいえば１０連敗ぐらいでしょうか。やっと連敗を脱出出来ました。まあ、色々と課題は残るトレード内容ではあったり、色々な意味で面白かったり、ではあったんですがね。笑 いや、笑えないんですが・・・。
昨日の頭の中は、完全にポンド円の買いで染まっていました。ユーロやドルに関しても買い目線だったのですが、なによりポンドの買い。これをかなり意識していました。いつものように赤ラインでの反応を待ち望んでいたのですが、チャートを開いたらどうでしょう。ラインをブレイクしている位置で推移しているではありませんか。そこで少しため息をつきながらも、次の波でしっかり乗ろうと待ち構えていました。だが単なる押し目を狙ったところで面白みが無い、やはり指標での動きを待っていました。
そして待ちに待った指標の結果は予想よりも悪い結果。ですが結果とは逆に動いたところでポチっとな。新規注文については、良く出来ましたをあげたいと思います。
白いラインが新規と決済のポイントです。大局に沿った位置で、かつ赤ラインをブレイク（青）していたので、ホームランに期待できるポイントでした。順調に上昇していき持ち越しになり更に期待できるものだったのですが。利食いのMYルールである、『高値を更新したにもかかわらず直近の安値をブレイクで決済』は、持ち越しした場合は一度だけ見送るというルールを設定しています。なので一回は我慢したのですが２回目が発生したのでなくなく決済しました。その後のチャートがこちらです。
冒頭に色々と面白いと書きましたが、これはほんとに笑えました。神ががったような決済でした。笑 いや、笑えないんですが。笑 ここで考えられるのが、一度だけ決済パターンを見送るというルールに問題があったのではないかと。持ち越さない場合（１営業日内）であれば『高値を更新したにもかかわらず直近の安値をブレイクで決済』、これはこれで上手く機能しているのでいいのですが、持ち越しについては考え直さなければならない課題です。
そもそも持ち越しのルールを設定した理由は、先ほどのルールが持ち越した途端に機能しなくなるというか、今回のトレードのような神がかった決済になる事が多々あった為です。なので一度は我慢する。最悪の場合は２つ目の安値で決済するというルールでもあるんですが、ここにヒントが隠されているような気がします。
オレンジ色のラインが決済のラインです。真ん中の点線がオーバーナイトラインです。いままでのルール通りだと、営業日が変わった時点で考えられたのが、『４を割っても我慢し３を割ったら決済』でした。ですが高値を更新したので、『５を割っても我慢し、４を割ったら決済』へと変わりました。そして一度我慢したが高値を更新して６を割ったので決済したわけです。
ではこれからどうするか。そこである仮説をたてたのですが、我慢を重視するよりも、割ったら決済の方を重視すべきなのではないかと。持ち越しした時点で最悪２つ目の決済ラインにストップを置くならそこを割るまでは決済しないという事です。つまり５で高値を更新した時点で４にストップを置く訳ですが、これを割るまで我慢するという事。
そしてこれもまた仮説ですが、決済ルールに時間軸を加味するべきなのではないかと。なぜこんな事を思いついたのかと言うと、そもそもトレードの開始時間を１８時からと決めているのはロンドン市場が開くのを待っているわけであって、東京市場に大きく動く事は少ないからです。となると、ロンドン市場が開くまでの動きをちょこちょこ気にする必要があるのかと。具体的に言えば、２つ目にストップを置いて１６時辺りまで放置してしまえ。という事。
まだ仮の案なので確定ではないですが、頭の中のHDD内にある過去のチャート集を検証すると、なかなか良い案だという結果が出ました。経験に裏付けされている感覚なので期待は出来そうですが、それだけでは根拠に欠けるので週末の課題として、パソコンの中にあるHDD内のチャートを検証してみたいと思います。
『持ちこしたポジションは、二つ目の決済ラインにストップを置き
１６時まで放置する事』
このルールが採用されるのかは、来週明らかになるはずです。
そして、もう一つの面白い出来事がこちらです。チャートを見ればすぐにわかります。ほぼ同時刻に新規のタイミングがあったのですが、ポンド円を優先させました。が、ががが、がしかし、ポンドドルを優先させていたら、、といういつものタラレバですよ。
こちらポンドドル様は、赤ライン＋緑ラインで反発しました。しかし、それを裏切るようにといういつものパターンでした。あっ・・またチャートが逆ですね。笑 いや〜いつもなんで逆さまにしているのかと言うと、買いにせよ売りにせよ変なバイアスがかからないようにというのと、こうやって反転させてみるとどこか客観的にチャートを見れるんです。それにFXを始めた頃がちょうどトレンドが下向きで、手法を検証していたのが売りのパターンばかりだったので、なんだか落ち着くんです。どうでもいいですね。笑
とりあえず、運が悪かったと言いたいわけです。冗談とかじゃなくて、人間は"運"というものが人生において多大な影響を与えます。FXでも同じです。結果が全てのこの世界では、運は必要です。でもどうやったら運が上がるんでしょうか。う〜ん、やっぱ"麺"ですかね！
はい。意味が不明なのでそろそろ終わろうと思います。それにしてもなぜあそこで"麺"がでてきたのでしょうか。自分でも理解不能です。
とにもかくにも上記のポンドドルのトレードをしていたら（運が良かったら）１２０pipsの利益だったんです。どんどん上がるポンドドルを横目で見ながら、トレード中に久しぶりに笑えました。悪い意味でですが。笑 ということで、今週もおつかれさまでした。
