2013/04/08

黒田日銀砲が与えたチャートへの影響



2013年4月4日木曜日、日本銀行の黒田総裁が異次元金融緩和を発表しました。いわゆる『日銀砲』ってやつです。凄まじい勢いで上昇しましたね。そんな黒田日銀砲がチャートにどのように現れたのか。次いで翌日の雇用統計発表も含めて見ていきましょう。
まずポンド円のチャートを、次にユーロ円のチャートを、日足➡時間足➡5分足(1)➡5分足(2)で。

ポンド円




ユーロ円




まず、発表があってから急騰しますがこんな直線的な動きでは入りようがありませんし、そもそも寝ています。なので何も言う事はありませんが、21:30分にあった『新規失業保険申請件数』が悪い結果だったので、その結果通りに下落します。しかし、その後反転したところ。ここが新規注文のポイント、だったのですが・・・



ですが・・と言う事はそういう事です。こんな美味しい相場を逃すなんて、トレーダーとしてどうかと思います。ほんと、馬と鹿です。儲かる時ほどチャートはシンプルに動く物ですよね。わかりやすい押し目をつけてくれ、その押し目を割れば決済すればいいだけの・・・こんな美味しい相場を・・・ 次行きます。。


次は翌日の雇用統計ですが、これも同じような考え方で非常にシンプルな相場でした。雇用統計の結果は、これまた悪い結果でその通り動いたのですが、すぐさま反転しましたね。こちらも発表時のレートを下回った時点でポジションを持てばよかったんです。こちらもポンド円、ユーロ円を、時間足➡5分足で。





雇用統計の場所は説明しなくてもわかりますね。これも前日と同じような考え方での新規・決済でよかったんです。シンプルでした。

でもトレードしませんでした。もうかなりヘコんでいるんですがそんな事を気にしていても時間は元には戻りません。また次のチャンスを待てばいいんです。そ、そう・・。いつかきっとチャンスはまたくるはずですから・・・。

と、トレーダーとして終わっている"ぽんどる"ですが、汚名返上できるようにまたトレード漬けの生活に戻りたいと思います。どっぷり漬かってやりますよ。そう、あの梅干しのように・・・(意味不明

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